社内でドメイン駆動設計入門の読書会 #8
こんにちは。Nonです。
今回も会社で読書会をしている話をしようと思います。
内容は控えめに、ディスカッションの内容重視で書いていきたいと思います。
より具体的なコードや内容がみたい!という方は購入しましょう!
読んでいる本
読んでいる本はこちらのドメイン駆動設計です。
ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる! ドメイン駆動設計の基本
以前の記事でも言っていたように、業務でDDDを利用して開発することが多くなったのですが、DDDに精通している人が少ないという問題がありました。
そこで、その精通している人が読書会をしようかと誘ってくださいまして、是非にと参加させていただきました。
進行方法
読書会の進行方法は
- 今回読書の対象にする章を決める。
- 10〜20分間その章を読む
- 読み終わってしまった人は、もう一周読み直すか、次の章に進んでもらう
- その後40分間で、その章に対する疑問や考え方をディスカッションする
- 1〜3を毎週定期的に行う
という進行方向となっています。
社内で読書会をするのはこれが初めてなので、進行方法はもっといいのあったら教えて下さい。
今回読んだ内容
- ソフトウェアシステムを組み立てる
- ソフトウェアに求められるユーザーインターフェース
- コマンドラインインターフェースに組み込んでみよう
- メインの処理を実装する
- MVCフレームワークに組み込んでみよう
- 依存関係を設定する
- コントローラーを実装する
- ユニットテストを書こう
- ユーザ登録処理のユニットテスト
- まとめ
今回はDDDをするにあたっての準備をするための手法を例を挙げて話していました。
ディスカッション
今回は特に議論なし。
今回はどのようにドメイン駆動設計を実現してみようか。というお話に注意して書かれていました。
私達はLaravel
を前提に話が進んでいたので、特にこれといった疑問もなくディスカッションを終えました。
(時間が空いたので、7章までの振り返りをしました。)
普段C#
や、Laravel
以外のフレームワークを使用している方には参考になる章かもしれないので、気になった方は一度見てみると良いかもしれません。
最後に
次回はFactoryの話になるそうです。
また記事にしますので、その時はよしなに。
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